ふなブログ: ポケモンバトリオの自作パックがついに完成
苦節数ヶ月(笑)。やっと完成しました。
なかなか子供が寝てから起きてきて、夜中までやっているので
さすがに寝不足ですが、ようやく完成しました。
発動できた時に「うお!来た!」と叫んでしまい、周囲の注目を浴びていました。やべー
日曜日なのに、子供がいっぱい列を作っているのにー
さて、過去の記事とか過去の記事とか過去の記事はここで、ようやく完成。
やっぱり機械の目には見えないインクで印刷していたようで、
機械の目に見えるインクを使えばオッケーでした。
赤外線なんか見える
あいかわらずバックカメラの赤外線で撮影をしております。
可視光線では見える
人の目では両方に印刷されているように見える
フリー世界中のどこカルメンサンディエゴゲームです
可視光線、両方見える
同じように見えるんですね。だからちょっとハマった。
レーザープリンタで再現、潰れている。
ちなみにLBP-3800モノクロレーザで1200dpiあるから再現できるはずなんだけどね。
上、再現コード、下はパック
再現コード、よく出来ている
再現
再現
再現
コードの再現はレーザープリンタのものに比較にならないくらいよく再現できています。
問題は機械の目に見えるように印刷すること!なのです。
ポケモンダイヤモンドでcherubiを見つけるためにどこに
黒を消費する為に黒を印刷しまくり
染料系を消費しまくりです。顔料出て来い!
完成品
L版の用紙に全てのマスターコードを印刷したのを3000円くらいで売るか!(笑)
偽ディアルガです。
さて、作る方法の簡単なまとめです。
まず、ポケモンバトリオコードのページで画像を作ります。
それをインクジェットプリンターで印刷。
完成です。
都市伝説のように語られてきた「レーザープリンタじゃないと再現は不可能」とか
「家庭用のプリンターでは無理」とか根拠のないデマが蔓延しておりました。
技術的な視点からみたら、「それは嘘」とわかったのでそれの確認をしました。
"トップの配当"のカードゲーム
ちなみに今回使ったのはC社(笑)のプリンタですが E社のプリンタは全色顔料だったはずです。
#でもC社は1pl、E社は3plなので、ドットが荒いかも。
これで、マスターパックをコピーしてプレイ用に作りたいと思います。
さすがに子供一人でマスターパックで遊ばせるのは危険なので。
#ちなみに2弾3弾はフルコンプですのでコピーを作るのは簡単。
今回のスキームにより、未発見ポケモンとかを探すことが出来そうです。
基本的に今後は作り方を教えてくれとか質問が来るかと思いますが
技術的な観点から来る質問にヒントは答えます。作業環境と進捗を教えて下さい。
経済的観点、楽したい観点から来る質問は答えません。そういうやつは俺から買え。売ってやるから。
技術的な観点からとても面白い教材なのです。このポケモンバトリオのパックはね。
将来技術者になりたい人は研究には最適です。
でも、「これをヤフオクに出したら金儲けできそう」とか「やりかたわかんないから聞こう」という人は将来技術者にならないでしょうから教えません。
俺は技術者を応援します。
つーか、ロートルの俺よりもっと若い人でバンバンハックする人が出てきて欲しいです。
ハッキングの世界も高齢化だww
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